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広島県で障害をお持ちの方のこころの広場

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〒739-2115 東広島市高屋高美が丘6−8−3

自分でできるカウンセリングsyogainenkin

 

カウンセリングとは

 カウンセリングは、専門知識やスキルを持ったカウンセラーとの対話によって、クライエント(相談者)が抱える悩みや困りごとを解決できるよう導くものです。
 カウンセラーはアドバイスをするのではなく、クライエントの悩みを聞きコミュニケーションを通じて、クライエントが頭や心の中を整理したり、気づきを得たりすることができるように導いていくようにするものです。
 カウンセラーは色々な理論や手法を用いてクライエントと対話し、クライエントの悩みや困りごとを解決できるように導いて行きます。
 今回は、色々な理論や手法の中で、クライエントだけでもできると思われる部分を抜粋し記載していきます。まず最初に「アサーショントレーニング」を記載しました。

アサーショントレーニング

 アサーションとは、「人は誰でも自分の意思や要求を表明する権利がある」という立場に基づいた考えで、自分も相手も大切にする自己表現のことです。 
 相手の意見に耳を傾けながら、自分の意見もしっかり伝えられるようになるための訓練を、アサーショントレーニングといいます。
・職場の人とうまくコミュニケーションがとれない
・自己主張が苦手でいやな役割ををさせられている
・職場の人間関係を円滑にする高いコミュ力を身に着けたい
など、悩んでる方は、アサーショントレーニングをやってみましょう

〔自己表現のタイプ〕
 アサーショントレーニングを行う前に、以下の3つの自己表現のタイプを理解しておきましょう。
 そして、自分自身が相手や状況によってどのような自己表現を取っているかを振り返り、自分自身を理解することが大切です。

@アグレッシブ(攻撃的)
 他人に配慮なく自分の意見を強く主張するタイプです。
 一方的に自分の言い分を押し通すことが多く、時に大声で怒鳴ったり、相手を巧妙に言いくるめたりして相手より優位に立とうとする傾向があります。はっきり意見を言えるのは良いことですが、他人に自分の考えを押し付けてしまいがちになります。

Aノンアサーティブ(非主張的)
 自分よりも相手を優先してしまうタイプのことをいいます。
 単に相手への思いやりが強いケースであればよいのですが、自分に自信がなく、「間違ったことを言って相手に否定されるかもしれない」という恐れから自己主張ができないケースもあります。

Bアサーティブ
 自分の気持ちや考えを大切にする一方で、相手への配慮も忘れない理想的なタイプのことをいいます。
 人を傷付けたり自分の考えを強引に押し付けたりせず、相手の立場やその場の状況に応じて適した表現方法を選ぶことができます。

〔アサーショントレーニングの方法〕
 アサーショントレーニングは以下の基本的な考え方を念頭に置いて始めてください。

・思いを素直に表現すること
 自分の気持ちや言いたいことを素直に表現することが大事です。思いを曲げると表現が不明確になり、相手にも「どうしたいのか」伝わりません。

・人権を尊重し、相手に対して誠実で謙虚であること
自分と相手、互いの権利を尊重することで対等な関係性が生まれ、理想的な姿勢や態度を取れるようになります。

・結果や周囲の評価を気にし過ぎず、アサーティブな考え方をすること
 「全員に好かれなければ」「上司には当然従うべき」といった固定観念が強すぎると、自己表現が制限されてしまいます。
 また、失敗や「相手にどう思われているか」を過度に恐れると、言いたいことが言えなくなってしまいます。



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